風が頬を撫でていくほんの一瞬、束の間の心模様を切り取って紡いだエッセイ。

short-diaryshort diary

明日やる

紡ぐ人
英 -ei-

short diary , , ,

 

明日が怖くて足元ばかりを見つめていた。

 

たくさん詰め込んで背負って

追い立てられるように過ごす日々の中で

心は喘ぐような呼吸を続けていた。

 

 

”命の期限”に心が揺らぐたび

未来への選択肢に打ち消し線が入る。

 

分厚い壁の中に自らを閉じ込めて

荷の重さを罪に見立てては

断罪や尋問を繰り返す赦しのない時間。

 

無意識の中で起こっている

執拗な自分いじめを止められなかった。

 

 

背負うのは必要な分だけ

一歩踏み出すことさえ億劫なほどの荷は放り投げていい。

 

「明日やる」と決めて目線を上げる

前を向こう。

Category : short diary

コメントを残す





CAPTCHA


Home