風が頬を撫でていくほんの一瞬、束の間の心模様を切り取って紡いだエッセイ。

short-diaryshort diary

やわらかな静寂

 

音もなくふわりと舞い降りた
冬の使者たちは
街の喧騒を吸い込みながら
地上へと根を下ろす

鮮やかに輝いていた木々たちは
白く覆われた世界で
息をひそめて
しばしの眠りについていく

Category : short diary

コメントを残す





CAPTCHA


Home