風が頬を撫でていくほんの一瞬、束の間の心模様を切り取って紡いだエッセイ。

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NEW! カタチなきもの

  夢の世界を反芻できる幸せ。   水中から光を眺めながら浸り続けることで 与えらるのは一

進むためのピリオド

  長い恋を終えたいと思った。 大切に大切に、心の深いところでそっと包んできた想いだった。 &nbs

あなたへ

  「誰か」ではなく 「あなた」に伝えたい言葉がある。   もしも叶うのならば 文字ではな

踊る 踊れ

  泥の中へと沈み込んでいた心が、ほんの一瞬風に触れた。 日々の暮らしに追われていると、好みよりも必

まだまだ先の約束をさせて

  ふっ、と短くひといき。 その一瞬で細く弱々しかった灯火は消えて、闇と静寂に支配された。 温かくて

「これでいい」

  真っ逆さまに叩き落されてしまう日も。 元の形がわからぬほど鷲掴みにされる日も。 吹きすさぶ寒風に

交差点の真ん中で

  悪いことなどしていないのだ、何も。 堂々と胸を張っていればいい。 そんなこと、誰かに言われるまで

ひだまり

  日当たりのいいリビング。 まとわりついてくる小さな子が、いつものように私の眠気を誘ってくる。 &

涙雨

  思い出をひとつ、またひとつと手に取っていく。 幼い不器用さと詰め込まれた懐かしさ。 思い出話に花

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